手話の授業発表会

7/24の週で前期授業が最後になります。
本日、本学非常勤講師の今西理枝子先生が担当の「手話」の
授業で発表会を行いました。

この授業は、本学の1年生の選択授業で「手話」を学びます。

1限は、1年C,D組で4グループに分かれ、手話で演じる
物語は、各グループごとに決め、練習をし発表しました。
名前を手話で表し、劇のテーマを皆で表してスタートです。

1グループ目…シンデレラ

2グループ目…大きなカブ

3グループ目…桃太郎

4グループ目…三匹の子ブタ

2限は1年A,B組も4グループに分かれ、手話で劇を演じました。

1グループ目…桃太郎

2グループ目…白雪姫

3グループ目…さるカニ合戦

4グループ目…シンデレラ

劇では、セリフを手話と音声とで表現していました。
どの学生も手の動きがしっかりとしていて、
また、表情も悲しい、嬉しい、怖いなどを表現していましたので、
見ていて分かりやすく、楽しめました。

お面や小道具を用意していたグループもあり、役柄が分かりやすく、
劇の内容もすっ~と入ってきました。

何より、印象に残ったのは、学生自身が手話の劇を楽しんでいたことです。
見ている学生から笑いがおきたり、「すご~い」と感想があったりと、
演じる学生も見る学生もともに楽しい手話劇でした。
見学に来ている教職員も学生の熱心に演じる姿に拍手をしていました。

「手話」の授業を一生懸命受けてきた成果が発揮できたのでは
ないでしょうか!!
発表の後は、今西先生から総評をいただきました。
将来、保育の現場で働いたとき、またはそれ以外の職でも、手話
が必要になることがあるかもしれません。

学んだ事を忘れず、もっと多くの手話を学んで欲しいと思います。
そして、素敵な保育者を目指してくださいね。

今西先生、素敵な手話劇を見せていただきありがとうございました。

実習指導係 林

手話の授業発表会

2017.07.28

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