ディズニー研修を終えて

6月31日に、一年生全員でディズニー研修を行いました。
東京ベイクラブリゾートで行われた本研修は、「ディズニー」という
ブランド力を支える、最高水準のおもてなしや、サービスをホテルマンから
学び、正しいマナーを身につけるというものです。

常に重要になってくるのは、お客様の「期待度」と、
そのあとの「満足度」との関係ということでした。
つまり、ホテルに入ったときに、「なんて美しいんだ!これは期待できるぞ」と期待度が上がり、その後のサービスにも「最高!」と感じてもらえれば、
「また来たいな」につながる。
しかし、期待度とは裏腹に、「なんか感じ悪いな」と感じさせてしまっては、「もう二度と来ない」になってしまう。
期待度をさらに上回る、満足度のための工夫や、マナーなど、実践を交えて、クイズ形式で楽しく学んだ。

例えばエスカレーターから降りる際には、お客様より先に乗り、登る際には後に乗る。これが「型」としてあるが、ミニスカートのお客様と登る際は、先に乗るということもある。
相手を見て、最適なマナーを察知する。そのために、基本となる「上りは自分が後から登る」という型ではない、相手の気持ちに立った最適なマナーの選択が、最高のおもてなしの精神なのだと感じた。

音楽担当 小澤俊太郎

ディズニー研修を終えて

2017.07.05

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