「きむら認定こども園」の岩本智子園長先生が月27日(木)
「教育相談（熊倉先生）」の授業に外部講師として
いらっしゃいました。

まずはじめに、保育園についての概要説明がありました。
続いて教育について
「教育は正解は1つもない。その子供にあった教育を
毎年考えて変えて行っている」
とのお話しに学生たちも納得した様子で聴いていました。

確かに子供は物ではなく、同じ年齢だからといって
毎年同じ対応をしていることはできません。
臨機応変に行動し、子供に合った教育を実践されているのだなと
感じました。

講義のテーマは
「年中、年長児の発達と望ましい支援の仕方について」でした。
まず年少組（３才児）、年中組、年長組の成長と発達、そして
指導の在り方などにについて詳しく説明して下さいました。

岩本園長先生の講義は現場に直結しているため、一語一句聞き逃さないで
一生懸命メモを書いている学生の姿が印象的でした。

２年生は5月から幼稚園実習に3週間、続いて保育実習に行くため、
不安や緊張がとても強いので、今日のお話しはおおいに役立ったと
思います。

この講義をしっかりとまとめ、実践で思い出せるようになっていると
実習でも役に立つと思います。

実習明けの６月に一回りも二回りも大きくなって戻ってくるのを
楽しみにしています。

幼稚園実習、頑張ってきてください！

教務係　田口宏美

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