
2016
06.27
離乳食つくり
子どもの食と栄養(森須先生)で、調理実習が行われました。
その授業に少しお邪魔させていただきましたが、
内容は、10倍粥やほうれんそう、カボチャなどを使った
赤ちゃんの離乳食作りです。
まずは衛生面から手の洗い方をしっかりと学んでからのスタートでした。
そして料理作りですが、得意な学生が率先して野菜を細かく刻んでいたり、
森須先生に質問していたりと、とても生き生きしていましたね。
保育園で赤ちゃんに食べさせるものを口にしてみて
どのように感じたでしょうか?
昆布と鰹節のダシと素材の味のみなので、
薄味で味気のないものだったかもしれません。
離乳食を初めて口にしたという学生が多いと思いますが、
みんなも昔々、赤ちゃんだった頃、お母さんの愛情こもった
離乳食をみんな食べてこんなに立派になったのですよ!
この授業で保育者になる学生にとって
今後に役立つことがたくさんあったと思います。
次回の調理実習は幼児のおやつまたはご飯について行う予定と聞きました。
料理が苦手な学生も、次回の調理実習は率先して行えるよう
今からお母さんの手伝いなどをして
包丁裁きなど学んでおくと良いと思います。
次回も楽しみにしています。
教務係 田口宏美