
2016
06.24
1年生のみなさんのブレゼンテーション
「教育原理」(担当:藤田学長)の授業を見学させていただきました。
本日は各グループに分かれて発表をするという授業でしたが、
まず、グループ内での発表順や他グループの発表を聴きに行く順番などを
決めるところから始まりました。
スッと決まるグループもあれば、どうしていいのか分からず、
学長先生に質問を重ね、ようやく発表にこぎつけるというグループもありました。
その後、それぞれが各テーブルに移動し発表が始まりました。
発表が始まるとそれぞれの発表スタイルがあり、
カンペをしっかり見ながら完全に読んでいる学生、
カンペは手にしながら時々ちらっと見るけど自分の言葉で伝えている学生、
完全に自分の言葉だけで伝えている学生の3スタイルに分かれました。
学長先生曰く、昔の欽ちゃんの番組の「良い子、・・・・」みたいに
3つに分かれて面白いですね、とのことでした。
初めての人前での発表は緊張します。
社会人を何年もやっている私でも慣れることはありません。
そんな中で、覚えてきたことを発表するだけでなく、
ボードに貼られた発表資料と聞き手の学生の顔を交互に見ながら話したり、
「どうですか?」などと問いかけたりしながら、身振り手振りも交えて、
堂々と発表をしている学生がいて、すごいな!と感動しました。
これから卒業して先生になれば、子供たちの前で話す機会は沢山あります。
このような経験はとても大切だと思います。
みなさんを見ていて、きっと良い保育者として育っていくと確信しました。
発表後はそれぞれの聞き手の学生から評価をされ、
その評価票が発表者にコメントを付けて手渡されるということでした。
無我夢中でやった発表を評価されるのはドキドキだと思います。
見学者の私の中では、みんな「頑張ったで賞」なんですが・・・。
私は授業を教室の中で見ることは殆どありませんので、
本日見学させていただき、授業中の楽しそうな雰囲気を感じることができ、
少しの時間でしたが楽しませてもらいました。
授業を見学させてくれた学生のみなさん、ありがとうございました。
庶務係 大澤