今年は、初の試みですが、過去7年の卒業生全員に案内ハガキを送りました。卒業生の皆さんは仕事や家事の多忙の合間に三々五々、連れだって来学してくれました。不思議なことは何年もの時を経ても、誰一人間違うことなく、なになにさん、ようこそ♪と言えたことです。それだけ学生の時に関わりを深く持てたということでしょうか。

さて、今回はワークショップも行いました。

チャイルド本社より伊波氏と吉田氏両氏に４場面ジャンボシアターの「ホームカミングデー物語」を卒業生の前で話をしていただきました。卒業生もその後に実践をしましたが、上手にできた人もいれば、サムネールで終わってしまった人もいました。

その後は、学生食堂でパンとケーキとでにぎやかな会食です。学食でおしゃべりに興じる人や、在籍したころから変貌した学校を見に三々五々歩きに行った人、仕事のことでアドバイスを受ける人……、いろいろでした。

ふと、時計を見ると閉会時間をとっくにすぎていました。楽しい時間はあっという間です。

今回も多くの笑顔に出会えました。今春卒業者も、お子さんがいる人も、しばらくぶりの人も。これをきっかけに、来年度はもっと多くの卒業生が集まってくれることを期待しています。

ホームカミングデー担当　奥貫慶一郎（進路支援担当 係長）

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