
2014
03.07
「理科指導法」学外授業
2月27日に、理科指導法の学外授業として
科学博物館、科学技術館、国立博物館、3館の見学を実施しました。
朝方は少し雨模様でしたが、日中は傘を使うこともなく
また、春を感じさせる少し暖かい一日となりました。
科学博物館では、入ってすぐに「フーコの振り子」があり、
東京ディズニーシ―にあるものと比較しながら
自転の不思議を感じることができました。
また、館内の工夫された展示物は、どれも目を引き、
その世界に引き込まれるようでした。
特に蝶や昆虫などの標本は充実し、その美しさ絵に目を奪われました。
移動中、北の丸公園内を歩きましたが、
茶色の景色の中に「かわず桜」がピンクの花をつけており
春の足音を聞いた感じがしました。
また、科学技術館は、体験型の実験スペースがたくさんあり、
大きなシャボンではシャボンの中に自分が入る貴重な体験もできました。
これらの施設は、保育所、幼稚園小学校の見学コースにもなっており、
今回感じた楽しさや不思議をこれから出会う子どもたちに伝えてほしいと思います。
楽しい1日になりました。
「理科指導法」担当 牛込 彰彦(こども学科 教授)