
2013
09.10
「いろは島」探検(第4日目8月22日(水):学外授業最終日)
自然塾での活動の最終日です。
朝から天気が不安定で雨が降りそうだったので朝食後に荷造りと
テントなどの片付けをしました。
片付けが終わった後、前日に食べきることができなかったスイカ2個でスイカ割りをしました。
埼玉純真と福岡の純真でそれぞれ代表者1名を選び、
他の人の指示に従ってスイカを割りに行きます。
ほんのちょっとの差で福岡の純真の学生が先にスイカを割りました。
その割ったスイカは勝ち負けを抜きにして、みんなでおいしくいただきました。
<島探検>
自然塾の目の前の海には「いろは島」があります。
「いろは島」は佐賀県唐津市肥前町と長崎県松浦市福島の間の無人島のことを指します。
48の無人島があることから、「いろは48文字」になぞらえて「いろは島」と名付けられました。
自然塾のすぐ側に橋が架かっていて、その橋を渡るといろは島の1つに行くことができます。
自然塾での最後の活動としていろは島を探検しました。
島の中にはトレッキングのコースがあり、道は何カ所か急なアップダウンがありましたが、
木陰や時々吹く風のおかげで、気持ちよく歩くことができました。
コースの途中には木でできた小屋やターザンロープがあり、
ダイナミックな遊びを楽しむことができました。
<学外授業を終えて>
自然塾での2泊3日の日程を無事に終えて、純真短大で解散式を行いました。
埼玉の純真短大と福岡の純真短大、お互いにほんの3日前までは、
全く知らない者同士でしたが、同じ保育者・教育者を目指しているということもあり、
短い期間ではありましたが、今回の学外授業を通じて交流をすることができたようです。
博多空港へ向かう帰りのバスでは「楽しかった~」「また来たいね」
「まだ埼玉に帰りたくないよ〜」などという声が聞かれました。
今回、初めて埼玉純真短大と福岡の純真短大で合同の学外授業を実施しましたが、
参加したみんなにとっては色々な体験ができ、また新しい友達もできた思い出深い2泊3日となったようです。
これもひとえに準備に当たってくださいました徳安先生・本多先生・難波先生はじめ
多くの教職員のみなさまに、心より御礼申しあげます。
これをきっかけにますます埼玉と福岡の交流が深まりますよう願っております。
来年は、埼玉で7月の「ディズニー研修」時に来ることができればよいですね。
こども学科講師 安倍大輔