雛人形（7段）を2月8日（金）、学生ラウンジに飾り付けました。
これはクリスマスツリー、門松に続き本学の学生たちに
四季折々の伝統行事を感じてほしいという学長先生の計らいによるものです。
以前、本学の教務課に勤務していた鏡さんが子どもの頃飾っていたという
7段飾りの雛人形です。

　

学生たちは斎藤先生と中村さんと一緒に飾り付けをしました。
一式の箱から飾りを取りだすたびに
「すごいね」
「これどこに飾るのかな？」
「懐かしいね」などと声をあげる学生たち。
その姿が本当に女の子らしくて…とてもかわいくて思わず微笑みがこぼれました。

　

飾り付けは7段の骨組みから行ったのですが、ここで齋藤先生が大活躍！
ネジやドライバー、ナットなどの工具を使いこなし、
ぐらぐらとした不安定な段をしっかりと固定してくれました。
続いて出来上がった台座に飾り付けていく作業です。
ここからは関根先生の完璧な指示の下、決められた順番にしっかりと並べました。

　

灯をつけましょ♪　ボンボリに・・・♫
お花をあげましょ♫　桃の花♪
おもわず、口ずさんでいましたね。

ひとつひとつのお人形などの位置を確認しながら丁寧に置いていき、
七段飾りの立派な雛段が完成しました。
この雛人形は子どもの身代わりとなり、事故や病気から守ってくれるとされています。
みんなの健やかな成長と幸せも一緒に祈っていますよ。

　

あとは、片付けだけに注意して
（いつまでも出しっぱなしにしていると結婚が遅れてしまうと言われているので…
季節の節にしっかり仕舞いましょうね！必ずね！！）
ですから、私も片付けも一番にお手伝いしますからね・・・

そうしてみんなで楽しいひな祭りを迎えましょう。
わたしもこの時ばかりはしおらしくしていようかな^^

お手伝いしてくれたみんな本当にありがとう。

入試広報係　内田和泉

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