
2013
01.25
卒業生を迎えて ~卒業生による職場説明会~
大寒をすぎてこれからもっとも寒い時期を迎えますが、皆様いかがおすごしでしょうか。
この企画は、入職1年目の卒業生先生を迎えて、これから巣立つ2年生へ、
現場の生の声を聞かせようというものです。
それでは、会場になっている206教室に行ってみましょう。
卒業生は皆、100人ほどの聴衆を目の前に、やや緊張気味でしょうか。
拍手で迎えられた時は、なにかほっとしたような感じでした。
学生もどんな卒業生が来るのかと思っていたようですが、
仕事を早めに終わらせ、仕事着姿で現れた卒業生にぐっと親近感を抱いたようです。
めいめいの自己紹介後、本題に入ります。
卒業生は保育士では1・2歳児の担任をしていたり、
幼稚園では3歳児の副担任であったりするので、
学生も2ヵ月半後には先生になるので真剣に聞いています。
一日の流れ、
仕事のやりがい、
学生と社会人のちがい、
今のうちにしておくといいこと等、
卒業生は自分自身が経験してきたことなので、実に親身です。
リフレッシュ方法をそれぞれに披露してくれた時には大いに笑い声があがりました。
ストレスを溜めない方法として、バッティングセンターなんて、いいと思いませんか?
学生からもいくつも質問が出ました。
こどもに歌を教える方法はどうしたらいいでしょう?
⇒口元を見てねと言いながら何度も歌うといいですね
私はごはんを食べるのがゆっくりなので、早く食べる方法はありますか?
⇒働くようになったら残さず全部食べられるようになりましたよ
etc
2年生はあと二ヶ月半、思う存分学生生活を楽しむ半面、内定先の研修も始まります。
1月26日(土)は、2年生の授業、「保育内容」の「表現発表会」があります。
ひとつひとつの階段を登って、羽化していってもらいたいです。
学生・進路支援係長 奥貫慶一郎