「親子ふれあい広場～クリスマス会～（羽生市母子愛育会主催）」に、スマイル部有志と顧問の小澤先生で、2012年12月8日(土)　にて参加しました。

クリスマス会ということで母子愛育会の方々によって、部屋がクリスマスムードに飾り付けされていて、私達もサンタ帽とトナカイの着ぐるみを着ました。

乳幼児と触れ合うことはもちろん乳幼児をもつ保護者の方と触れ合う機会をいただき、とてもいい経験となりました。

まず、「おはよう」をいっしょに歌って、「ひげじいさん」の替え歌で私たちの自己紹介。そして、手遊びや、「赤ずきんちゃん」のパネルシアターで楽しみました。

特にピコピコテレパシーというゲームは物の影を見て食べられるものか食べられないものかをテレパシーを使って当てるゲームなのですが、子どもも保護者の方も影をひっくり返す時の驚いた様子が
想像以上で、私たちも楽しくゲームを進められました。

最後に小澤先生のピアノと関谷さんのテナーサックスで「赤鼻のトナカイ」の演奏を聴いていただき、
その後で、子どもたちに手作りクリスマスマラカスを配って、「赤鼻のトナカイ」を、みんなで楽器を鳴らしながら歌いました。

小澤先生の保護者へのお話し中は私たち学生が預かり保育をして、立体クリスマスツリーを作るなどをして一緒に楽しいひと時を過ごしました。保護者と離れて緊張している子が多く見られましたが
製作を進めていくと次第に子どもたちから笑顔が見られ、完成したときには、「ありがとう」という言葉を聞くこともできました。

練習とは違い、実際に子ども達の前でやってみると上手くいかない点もいくつかありましたが、これを糧に、個人としてもスマイル部も成長できたらと思います。

この行事でも、喜びと共に達成感を味わえて、楽しく、貴重な体験となりました。

このような機会をくださった母子愛育会の皆様、そして小澤先生、ありがとうございました。

乳幼児保育コース2年（スマイル部 部長）　湯浅里奈

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