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「子ども大学はにゅう」第2日目

子ども大学はにゅう」が、10月13日(土)に次のようなプログラムで行われました。

1校時 「角帽をつくろう」
    9:00~9 :50
2校時 はてな学「ひねって、はって、切ってビックリ メビウスの帯」
    9:55~10:40
3校時 はてな学「開けてびっくり玉手箱 科学と遊ぼう・音の不思議」
    10:45~11:45

当日は、抜けるような青空が広がる秋本番を感じさせる快晴に恵まれました。

1校時
「角帽をつくろう」では、羽生市青年会議所の皆さんの材料提供により、また羽生市青少年指導員の皆さんの指導をいただき、素敵な角帽ができました。自分の頭の大きさに合わせ、一人ひとりピッタリな角帽をつくりました。「修了式が楽しみだなあ!」との、感想が思わず児童からでました。

角帽をつくろう1  角帽をつくろう2

2校時
「はてな学」では、埼玉純真短期大学の斉藤史夫先生の授業。「ひねって、はって、切ってビックリ メビウスの帯」が行われました。様々な輪を作ることによって、それを切ったとき、いろいろな形に変化する様子に、「どうしてかな?」と不思議に首をかしげる「子ども大学」の学生のみなさんが「はてな?」に一所懸命に取り組む姿が微笑ましく感じられました。こんな風にして面白い形ができあがる算数の面白さを体験しました。

メビウスの帯1  メビウスの帯2

3校時
「はてな学」では、淑徳大学の橋本進先生と、さいたま市立仲町小学校の中山秀人先生の「開けてびっくり玉手箱 科学と遊ぼう・音の不思議」の授業でした。音の伝わり方の不思議を体験する授業です。音の伝わり方(流れる様子)が並べられたたくさんのろうそくの火が連続して消えることによってわかりました。最後は、音の伝わり方で学んだ「はてな?」の体験です。菅の長さを変えることによって音の高さが変わるといる「はてな?」の原理を応用して、各自が自分の管を調整しながら、それぞれに音のでる楽器作りをして、この日の授業は終わりました。

音の不思議1  音の不思議2

「子ども大学はにゅう」の授業終了後は、埼玉純真短期大学の大学祭(純真祭)だけで使える無料チケットをもらって、模擬店まわりで楽しんでいたようです。

「子ども大学はにゅう」実行委員長 伊藤道雄(こども学科 教授)

「子ども大学はにゅう」第2日目

2012.10.31

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