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「出欠管理システム」のデモと説明会

純真学園の福岡キャンパスで、情報管理業務を担当している野原さんが、
「学生出欠管理システム」のデモンストレーションとその説明のために来学しました。

野原さん1 「出欠管理システム」説明会 出席の教職員1

「出欠管理システム」とは何か?

これは、授業での学生の出欠をICカードで読み込み、
データを取得して、その管理や閲覧を行うシステムです。

このシステムを導入することによって、ICカードが学生証となり、
例えば、授業のみならず、スクールバスの乗車をカウントしたり、
学内施設の入退館に利用したり、
図書館情報システムと連携させることで、
図書の貸出・返却・予約等がスムーズに行えるようにもなります。

純真学園NetCommons 出欠管理システム 野原さん2

また、SuicaやPASMOなどの電子マネー機能を追加すると、
活用の範囲が大きく広がります。

このシステムは、
純真学園内のCMS(コンテンツマネージメントシステム)であるNetCommonsと
連動させて運用します。

純真学園NetCommonsは福岡で既に運用していますが、
この「出欠管理システム」がメリットを発揮して、
埼玉キャンパスでも有効に活用できるか・・・

教職員数と学生数が圧倒的に小規模な場合、どうなるでしょうか・・・?

説明会では、
直接に出欠を取る教員やデータを管理する教務係員から、
積極的な質問や意見が出ていました。

出席の教職員2 出席の教職員3 出席の教職員4

とりあえず、今年度の後期より試験的な取り組みは開始されます。

このように、
本学の教職員は定期的に情報リテラシーや情報技術の向上のため、
トレーニングの意味合いも含めた説明会を受けることで、
ICTへの意識を高めています。

図書館・情報係長 中村 周

「出欠管理システム」のデモと説明会

2012.06.20

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