2022
04.18
実践授業を受ける学生たち
新年度の授業が動き出して4月中旬、気温がグングン上がり、今年初の夏日を記録しました。
この陽差しの中、「保育内容(環境)指導法」を受講する学生たちが、担当の小礒先生の指導の元、植物の保育効果を学ぶため、屋外で花育活動を行いました。
受講生は、まずはプランター花壇を作成し、これから水やり、肥料やりなどを欠かさず、育てた花を使って作品として仕上げていきます。
私も草花や庭木が趣味で、雑草取りなども苦にはならず、土に触れることは癒しのように感じ、学生を見ていて羨ましく思いました。
本学の授業は、教室での座学に留まらず、保育・幼児教育分野の特徴として、学内のほとんどのスペースを活用して実践教育を行っています。
屋外や学外で授業を行うことがあるこの「保育内容(環境)指導法」では、動物と触れ合う授業があり、その際はICT機器を使用して観察や記録を行うこともあります。
多様な授業形態を導入して、学生には実践力を身に着けて、将来の保育所や幼稚園の先生を目指していただいています。
教務係・中村