第9回特別支援教育・発達障がい研究セミナーを開催しました。

本年度「第9回特別支援教育研究セミナー」を11月9日(土)に本学で開催しました。

 今回のテーマは「発達障がいのある子の教育・子育てに学ぶ~生きがいのある将来を目指して~」でした。
 この研究セミナー毎年100名を超す受講者がある本学の特徴的な研究会です。
 
 今回は午前中に4つの講座「音楽・音を楽しむ授業づくり」「早期教育における指導・支援」「障がいのある子の自立活動の実践」「障がいのある子の青年期の生活」を開催しました。

 午後は埼玉県教育局のインクルーシブ教育担当指導主事稲垣裕子先生の実践報告「生徒一人一人に寄り添う高校通級指導教室の実践」と埼玉ボッチャクラブの小堀逸也選手の講演「スポーツと人生~自分らしく輝くために~」でした。

 受講者のみなさんは午前の部では4講座中の一講座を選び、午後は実践報告および講演会に出席し、多くのいろいろな学びが得られたようです。

 受講者は保育者や小・中・高校等で教育に携わる方が多く、日々の業務で直面する課題でもあり、熱心にメモを取り、講師に質問し、ご自身の仕事に活かす何かをつかもうと、非常に活気に満ちた研究会となりました。

 次年度もさらに発展させ多くの学びが得られる内容を検討してまいります。

 みなさまのご参加をお待ちしております。

事務局 奥貫

第9回特別支援教育・発達障がい研究セミナーを開催しました。

2020.01.10

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