
2019
06.21
卒業生から学ぶ
平成30年3月に本学を卒業し、現在、幼稚園・保育所・施設で働いている3名の卒業生の皆さんが、就職に向かう2年生にキャリア・ガイダンスの講師と本学に訪問し、自らの体験を踏まえた就職に向かうためのアドバイスをいただきました。
・熊谷市さかえ幼稚園 齋藤綾香 さん
・白岡市立千駄野保育園 秋山朋美 さん
・児童養護施設あゆみ学園 柳澤世奈 さん
Q なぜ、今の仕事を選んだのですか。
・人のためになる仕事をしたいと思った。
・公立をめざそうと思いました。
・実習に行って生活指導をする仕事が魅力的だった。
Q いつ頃から就職を意識しましたか
・大学を選ぶ時から。
・専門学校か大学か迷ったが、大学に入ってからは公立へ行きたいと思った。
・大学を決めた時からです。
その他
Q ここに就職したいと決めたのはいつ頃ですか。
Q 就職を決定した決めては何でしたか。
Q 就職先を決めてから就職試験までどんな努力をしましたか。
Q 大学2年の今頃は、どんなことをやったらよいと思いますか。
Q 就職して大変だったことは何ですか。
Q 就職してよかったなあと思うことは何ですか。
次々と質問がありました。3名の卒業生は実直に一つ一つ丁寧に答えてくださいました。
2年生からの質問としては、
・公立の就職試験をあきらめないための工夫は、?
・施設の就職試験はどんなことがでるのですか?
・1年目は一人で生活するより、実家から通った方が良いというけど本当ですか?
・初任給はいくらですか?
・お休みはどのくらいあるのですか?
…沢山ありましたが、とても具体的で、丁寧に生の話を聞くことができました。
最後に、卒業生から、
・就職に限らず、もっと視野を広げてほしい。授業をもっと大切にしてください!
・実習も大変でしょうが、働くともっと大変、頑張って!
・卒業したら社会人です。反省点等を含めもっともっと考えて、工夫してください!
と貴重なアドバイスがありました。
とても充実した一時となりました。
埼玉純真短期大学の卒業生は、素敵だなあと改めて思いました。
2年生の皆さん、卒業生に、続け!
進路支援委員 伊藤道雄(こども学科 教授)