特別講演「ピンクリボンセミナー」

がん教育「生命の授業」を平成31年4月2日(火)にNPO法人くまがやピンクリボンの会」(栗原代表)をお招きして講義をしていただきました。

まず栗原和江講師様にがんの基本的なお話しをしていただき、ピンクリボン、がん等について詳しく説明していただきました。

続いて羽賀登喜子様より子宮頸がんの体験談を交えて分かりやすく教えていただき、大﨑幸恵様からは娘さんのがんとの闘いや親として伝えたい事をお話しいただきました。

最後に最新型の視触診モデルを体験し、がんの大きさと硬さを知ることができ、がんは早期発見すれば死亡率が少ないということで、検診の重要さを感じました。

学生からはつぎのような感想が聞かれました。
・生きていることが当たり前ではなく、今生きていることに感謝したいです。
・進んで検診を受けるだけで何かが変わるかもしれないと思いました。
・体験談を聞いて泣いてしまいました。
・自分自身だけでなく、両親、祖父母にも検診に行くよう声をかけたいです。
・ストレスを溜めるとがんになってしまうので「笑顔」で生活できるように心掛けたいです。

私自身、命の大切さについて、若いうちにこの様な講演を受講出来たことはとても幸せで、たいへん役立ったと感じております。

「くまがやピンクリボンの会」の皆様、本学の学生のために貴重な時間を頂きましてありがとうございました。

                        教務係 田口


特別講演「ピンクリボンセミナー」

2019.04.02

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