手話劇

「手話」(今西先生ご担当)の授業で,7月26日(木)
学生はグループで手話を使った劇の発表を行いました。

それぞれのグループがナレーションやセリフに合わせて手話を使い、
格好なども工夫して、一生懸命取り組んでいました。

発表の後には先生から、
「役割のタグをつけていてわかりやすかった」と良かったところや、
「もっと役になりきったジェスチャーをした方がよい」などと
より良くするためのアドバイスがありました。

普段の生活では、言葉があればほとんどのことは相手に伝えられます。
しかし、言葉を話せない人たちには、それに代わる手話があります。

授業で学んだものから、劇で発表するために自分たちで作り上げていくことで、
学生は手話を楽し、身体で学んでいるように感じました。

手話が必要な相手だけではなく、言葉を十分に理解できていない子ども達にも
このように身体で表現して視覚に伝えることは必要です。

保育園・幼稚園の先生になったときに活かせると思いますので、
忘れずに、さらに学んでいってほしいと思います。

教務係 相馬

 

手話劇

2018.07.27

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