東武動物公園動物園 須釜先生の招聘授業

東武動物公園の須釜先生を6月19日(火)にお招きし
「保育内容(環境)指導法」の授業を行っていただきました。
この授業ではたくさんのものに触れ合い心を豊かにし
情操教育を探っていこうというものでした。

そこで本日は「ハムスター」ホワイト君を連れてきて
くださいました。
とっても可愛く小さくて真っ白で、学生は抱っこしたり
写真を撮ったりと大人気でした。

 

授業では35種類の動物についてお話しされました。
特に「ハムスター」と「モルモット」の違い、
「にわとり・フラミンゴ・ダチョウの卵」の特徴を
主に勉強しました。

本物の「亀」と「マダガスカルゴキブリ(大きさが世界一)」が
授業の中盤で登場し、出来る限り触れてみよう!ということで
苦手な学生も近づこうと頑張っていました。
悪戦苦闘をしながらも楽しそうでした。

また動物の「角」では、鹿の仲間は毎年生え変わり、
牛の仲間の角は一生そのままだという違いを学び、
須釜先生が作った本物の鹿の標本を手にしました。
普段なかなか触れる事ができないため、学生たちは
恐る恐るゴツゴツした角を触っていました。

これから就職したら、動物を飼育している園や、遠足で動物園に
行くことが多いと思いますので、保育者として先頭に立ち
優しく動物に触れたり、観察し特徴を捉え説明する時が
くるかもしれません。
その時に、この授業が役に立ってくるのだと思います。

生き物に触れることは、自然と笑顔になり気持ちが和らぎますね。
須釜先生、本日は1日ありがとうございました。

教務係 田口宏美

東武動物公園動物園 須釜先生の招聘授業

2018.06.21

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