「羽生市学びあい夢プロジェクト」協議会が開催されました

本年度の「羽生市学びあい夢プロジェクト」協議会が、6月12日(火)に本学会議室で開催されました。                                                         「羽生市学びあい夢プロジェクト」協議会は、平成22年に、羽生市教育委員会と埼玉純真短期大学が中心になって
立ち上げ、市内の保育園、幼稚園、小学校、中学校、県立学校、児童福祉施設や関係教育機関が連携して教育交流を
推進し、幼児・児童・生徒・学生の学びの輪を広げ、健やかな成長を図る目的で設置されています。
羽生市内には、11校の小学校、3校の中学校、特色のある5校の県立学校、短期大学、保育園や幼稚園、
児童福祉施設などがあり、児童・生徒・学生相互の交流や教職員相互の交流と連携が行われています。

当日は、協議会会長である羽生市教育委員会秋本教育長と本学学長藤田のあいさつから始まり、議長を秋本教育長が
務め会議が進められました。始めに事務局である羽生市教育委員会学校教育課から、市内の保育園、幼稚園、小学校、中学校、高校、短大の平成29年度の活動報告がありました。子どもを対象とした異校種間の交流や、教員間の
相互研修、学生によるボランティア活動等、その内容は多岐に渡りました。次いで、従来の事業の継続と改善について
話し合いが行われました。委員からは、本事業も9年目を迎えることから、子ども同士の交流に留まらず、子どもを
取り巻く大人も含めての事業の展開や教員間の積極的な交流、協議会のホームページの作成、現在の事業内容の
見直し等、活発な意見が出されました。これを受け、今後の事業の進め方を検討する目的で、協議会会則中の
運営委員会を開催することが決まり、活発な意見が出された協議会を閉会しました。今年度の各事業が、実り多いものになることを期待しています。

                            【特任准教授&アドバイザー 平井】


「羽生市学びあい夢プロジェクト」協議会が開催されました

2018.06.15

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