2018
04.26
羽生市福祉関連法人のみなさまが来学されました
4月24日（火）、本学を会場に、
羽生市福祉関連法人連絡会役員会が開催されました。
羽生市の福祉関連法人は、児童養護施設や障害者支援施設などと
介護施設等も含めた福祉施設で構成されているのが、この連絡会です。
本学では学生の実習や就職でも、たいへんお世話になっています。
今回は、施設の人材確保などの話題があり、養成校として本学の
就職活動への取り組み状況について報告を求められましたので、
佐藤SAとともに同席させていただきました。
最初に佐藤SAより、昨年度の卒業生の進路結果を報告し、
あわせて施設関係の求人数と保育所や幼稚園等の求人数を比較しての説明をしました。
この中で、説明したことの主なものは。保育所の求人数が施設の数倍も多いこと、
従来の保育所や幼稚園から認定こども園化が進んでいることなどでした。
私からは、学生の就職支援態勢として、
キャリアガイダンスや就職マッチングフェアについて説明をしました。
この連絡会の議長である、丑久保恒行先生（あゆみ学園理事長）からは、
本学周辺に商業施設が増えて、ますます活気溢れる街になっていく中、
地元に就職することのメリットを強調したいとのお言葉をいただきました。
また、学生の学費補助としての修学資金についても話題が上がり、
近隣では、群馬県太田市や栃木県小山市などで、こういった取り組みがなされているので、
羽生市でも可能性を探っていきたいとのご意見をいただきました。
今後、地元就職でのキャリア形成により一層展望が広がるように、
羽生市内の高校から、本学進学者が益々増えるよう願っています。
中村 周（事務局 進路支援担当）
