2017
10.13
三田ヶ谷小学校、村君小学校との交流
本学のスクールバス「純真バス」に乗って、10月10日(火)
三田谷小学校、村君小学校の1年生のお友達が遊びに来ました。
羽生では大型バスに乗る(それもスクールバス)に乗るのは
保育所か幼稚園のバスしかありません。
本学のスクールバスが小学校に到着すると
待ってくれていたお友達は大はしゃぎ、
みんな元気いっぱいで挨拶をしてくれましたね。
朝の挨拶で、三田ヶ谷小学校の校長先生からお話がありました。
村君小学校と三田ヶ谷小学校のお友達が自己紹介や歌を歌ってくれ、
1年生のみんなの立派な姿に純真のお姉さんたちも感激していましたね。
そのあとお姉さんたちと手遊び一緒に楽しんだ後、
お姉さんが紙芝居を読んでくれましたね。
お姉さんからの「昔の遊びクイズ」もあり、答えが当たると
みんなで大喜び、たいへん盛り上がりましたね。
持田先生と金子先生から日本の文化につてのお話もありました。
400年前から100年前は外遊びのおもちゃが多くありましたが、
50年前から現代にかけては室内で遊べるおもちゃが増えてきました。
昔のおもちゃは自然の木や紙でできたものがたくさんありましたね。
木や紙で作られたおもちゃは壊れやすいのですが、なんとなく
大切にしたくなるような温かさと優しさを感じましたね。
今日は、自分で作るおもちゃをテーマに、
「ずぼんぼ」という江戸時代のおもちゃを作りました。
これも紙とシジミ貝という身近にある自然のものを
使いましたね。
「ずぼんぼ」は十二支を題材に作ることが多かったようです。
1年生のみんなの干支である寅や兎を作りました。
体や耳や足、尻尾の型をはさみで切り、のりをつけ、顔を書いて
足に貝のシジミを四つつけて、
「ずぼんぼ」の完成!
出来上がった人から、体育館で遊んでみましょう。
うちわで扇ぐと、ずぼんぼが進むよ~
壁際でうちわであおぐと上に飛んでいくから・・・
そうこうしているうちに、もうお昼の時間になり、
お姉さんと一緒に純真カフェテリアでランチを食べました。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、もうお帰りの時間です。
「また遊びに来たいな」「とっても楽しかった」
という言葉を聞けてお姉さんたちは嬉しそうでしたね。
村君小学校と三田ヶ谷小学校のみなさん、
またいつでも埼玉純真短期大学へ遊びにきてくださいね。
そのときは、またいっぱい遊びましょう!
そうだ!
大学祭(純真祭)が10月21日(土)と22日(日)に
ありますよ。
実習担当:加藤文