昨年、本学と羽生市との間で「羽生市と埼玉純真短期大学との地域連携に関する

協定書」が締結されましたが、１１月３０日に、羽生市との地域連携推進会議が

羽生市役所市長公室において開催されました。

羽生市から河田市長、三枝副市長兼企画部長、田沼総務部長、小菅市民福祉部長、

斉藤生涯学習部長、山畑学校教育部長が、

本学から、福田理事長、藤田学長、小澤、牛込教授、大山事務局長、

佐藤シニアアドバイザーが出席しました。

　最初に、河田市長、福田理事長の挨拶があり、続いて、過去１年間の連携状況について

羽生市の企画、総務、市民福祉、生涯学習、学校教育の各部長と、本学から報告が

ありました。

　この中では

・  「広報はにゅう」誌上に、純真の学生が知人を紹介するコーナーの設置

・  フィリピン・バギオ市青少年との交流

・  「羽生市子ども・子育て支援会議」

・  羽生市図書館協議会の活動

・  子ども大学はにゅう

・  小学校１年生の１日大学入学　などの取り組みが紹介されました。

　今後の連携推進に向けて、

　河田市長から「地元に育った子どもが、地元の大学に進学し、地元に根付いて定着するような社会づくりを推進したい」

　小島教育長から「羽生市学びあい夢プロジェクトが定着した。これからも、

保幼小中高大の連携を進めていきたい」

　本学、福田理事長、藤田学長から「埼玉純真短期大学としても、地域に根ざした

コミュニテイーカレッジとして、今後も地域の発展に貢献できるよう努力したい」

と、それぞれ意見交換がありました。

シニアアドバイザー　佐藤　猛

 

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