9月のブログで紹介しました「保育実習室」に

シューズボックスと沐浴台が設置され、リニューアルされました。

 

シューズボックスは、学生の背丈に合わせて8段あり、

授業を受ける際ナースサンダルを脱いで入室します。

皆さんのナースサンダルは同じような形や色になっていますので、

間違えのないように名前を書いたり、かわいい目印が必要になりますね。

今から準備しておくと良いと思います。

  

 

授業では、乳幼児期の基本を抑え、保育士として必要な技術を習得し、

実践力を身に付けるために、乳児人形を遣いながら、

オムツ替え、沐浴などの保育技術や正しい調乳の仕方を学び、

保育者としての質を向上させる授業を行います。

 

　新生児の沐浴は首も座ってないうえに、自分で身体や顔の向きを

変えることができません。

　しかも、自分で体温調節ができない状態で、裸で沐浴します。

そのため、室温や湯温といった細かい注意と準備が必要になります。

準備をしっかりしないと、正しい沐浴、子どもが安心する沐浴が

できませんので、しっかりと授業で学びましょう。

　

保育実習室の中を紹介します。

新しく設置された学生実習用沐浴台は6台です。

その他に沐浴後、すぐにオムツや着替えをさせることができる台がついた

沐浴台が1台の合計7台の沐浴台が設置されました。

  

　お湯をためる排水の栓はレバーで操作します。

 

2年生の7月、9月には保育所実習があり、保育所の現場でおむつ替えや

沐浴を実際に行います。

新しい沐浴台を使って正しい沐浴方法やおむつ替えの仕方が

楽しく学べることでしょう。

奥の和室ではベビーサークルやベビーベッドを置いてあります。

　

新学期を楽しみにしてくださいね。

 

実習指導係　林

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