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創立30周年記念行事

本学創立30周年記念行事が5月12日(日)に
羽生市産業文化ホールにて取り行われました。
この日は週間予報では雨でしたが、日が近づくにつれて晴れに変わり、
当日は見事な五月晴れ(快晴)となりました。
これも本学に関わる皆様の日頃の行いと、
何よりも学長先生の「何か不思議な力に守られている」というパワーの賜物だと思います。

創立30周年記念の会

そんな清々しいすばらしく晴れ渡った青空の中、
「創立30周年記念の会」は9時45分の開場に合わせて
「アーストリオ」のみなさんによる演奏に始り、10時半から開式となりました。
まず、本学園の福田理事長と学長からの挨拶、
ご来賓の副市長と市議会副議長、同窓会長のご挨拶がありました。

そして前田康成先生による記念講演です。
前田先生は、あの大人気テレビシリーズの
「まんが日本昔話」を16年間演出・作画されていた方です。
講演内容は「昔話の宝はどこからくるか」でした。
昔話に出てくる宝、主に小判は土の中や林の中など
自然から出てくるものが多いのですが、
それはきっと自然の恵みを意味するのでは?ということでした。

前田先生

またこの日は「銀山平の雪女」と「黒猫赤猫三毛猫」と
2本のアニメが上映されたのですが、
その2本に共通するのは最終的には人が身の回りに起こる出来事にたいして
前向きに挑戦し、解決して、結果的に幸せに導く、ということです。

「人は強く、何かを成し遂げる力がある。」
そんなメッセージが込められているのではないかと前田先生はおっしゃいました。
昔話をみていた頃、私はまだ子供でしたのでそんな風に感じたことはありません。
前田先生のお話を聞いて、大人になった今(だいぶ前から大人ですが)
改めて「まんが日本昔話」をみたら、
子供のころとはまた違った角度から楽しめそうな気がします。

式典のあとは、本学カフェテリアに移動して皆様お楽しみの懇親会です。

カフェテリア懇親会  お料理

ブッフェスタイルでしたので、テーブルにはたくさんの美味しい料理が並び、
自然と参加者同士の会話も弾みます。

私の中での人気はその場で握るお寿司とその場で打ち立てのお蕎麦だったのですが、
お寿司はタネ(ネタ)が新鮮で美味しく、みなさまも私と同じように感じたのでしょうか、
あっという間になくなってしまいました。
私も子どもを気遣うことなく、久しぶりにひとりお腹いっぱいいただきました。(笑)

お蕎麦というとこれがまた本当においしくてツルツルと喉越し良く(?)すすみました。
来賓のみなさまもお気に召したらしく、「うまい!うまい!」と
お代りを4杯も食べている上司の姿に思わずホンノリとしたものを感じました。
しかも締めに蕎麦湯までもらってきて・・・一瞬お蕎麦屋さんにいるかと錯覚しました。
このお料理を食べながらの和気あいあいの楽しいひとときも、
この日の印象に残る大きな出来事になってしまいました。(笑)

この日にお互いに「はじめまして」の方々がとても多かったのですが、
明るいカフェテリアで色とりどりのおいしいお料理のおかげで、
みなさまも親睦を深められたのではないでしょうか。

最初から終わりまで、笑顔いっぱいのとても素敵な30周年記念の行事となりました。

30周年という節目の大切な行事に関われたことに心から感謝いたします。

お忙しい中、ご出席くださったみなさま、関係者のみなさま、
ほんとうにありがとうございました。

入試広報 西山理恵

創立30周年記念行事

2013.05.14

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