雛かざり

桃の節句に向けて、2019年2月15日(金)に
事務局の女性陣が男性陣の手を借りて、お雛様を飾りました。

昔は今よりも乳幼児の死亡率が高く、
子供が無事に成長できるかどうかは、神のみぞ知る事柄でした。

そのため穢れを移す身代わりの人形を子供の枕元へ置いて、
災厄を祓う風習が広まったそうです。

これがお雛様の始まりとされ、
女児の健やかな成長や幸せを願う日となったと言われています。

このように保育者になることを根ざしている学生が
季節の移り変わりを意識し、成長を喜ぶことを
アタリマエとして捉えられるようにと季節ごとの行事を
行っています。

学生には2年間で、たくさんのことを学び、
これからも健康で幸せに過ごして欲しいと願っています。

本学ではお雛祭りの次には端午の節句の武者人形や
鯉のぼりが飾られます。

 

実習指導係 加藤

雛かざり

2019.02.22

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