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羽生市・加須市・行田市の教育長の特別授業 授業「学校経営と管理」

 

「学校経営」の授業において、恒例となりました近隣市の教育長にご講演をいただく、特別授業を開催しました。

 

  • 7月31日(火):行田市教育委員会次長の荻原章先生

教育長の鈴木トミ江先生が急用のため、教育委員会次長の荻原章先生の講演でした。

1、学校経営視点から何が大切であるか、

2、理科の教師の視点で、目の錯覚を利用した面白い絵クイズ、

3、これまでの教育実践から取り組んできた様々な内容や将来に向けて学生に贈る言葉

などについてのお話しがありました。

 優しさの中にも、自らの教育実践に基づいた素晴らしいお話でした。

 

学生の感想・大久保祐里

 「学校とはどんな場所か考えたこともありませんでしたが、①人的要件、②経済的要件、

  ③実質的要件、④物的要件、⑤運営上の要件など沢山あることがわかりました。

今回の講演で、1、安全・安心な場所にすること、2、成長がわかるようにすること、3、教育の最先端である場所にすることを知りました。

目の錯覚も、視点を変えることで、自分の思っている発想と違うものがあり、他の  意見も取り入れる大切さも学びました。」

 

  • 8月1日(水):羽生市教育長の秋本文子先生

2日目は羽生市教育長の秋本文子先生です。

体育の先生らしく、明るく、大きな声で、将来への夢を持って生活する大切さをお話しいただき、最後には先生自らで作成した絵本のお話をいただきました。

 

学生の感想・関谷綾華

 「出身高校が同じ高校と聞きたいへん驚きました。先生の夢を語れる先生になるという言葉に刺激を受けました。自分も夢を持たなければ、子どもの前に立てないな!と  思いました。また、子どもが先生を見ているという言葉にハッ!とさせられました。これからも先生のように頑張りたいと思います。」

 

  • 8月3日(金):加須市教育長の渡邉義昭先生

3日目は加須市教育長の渡邉義昭先生の講演でした。

柔らかい言葉に、しっかりと子どもたちと向き合い、共に成長する教師の喜びをお話いただきました。

 

学生の感想・仲みなみ

  点つなぎや迷路など楽しみながら、子ども達と楽しくかかわる方法や子どもを見る ポイントを教えていただきました。

「先生が楽しまないと子ども達も楽しめない」という言葉を聞き、私も子どもたちと楽しく過ごし、共に成長できる保育者になりたいと強く思いました。沢山の経験を  なさったお話、ありがとうございました。」

 

先生が一所懸命に学生たちにくださったお話は、それぞれに素晴らしいお人柄が滲み出る、想いのこもった素晴らしいお話で、これから保育・教育へ携わる学生たちも自らのこととして感動を覚えながら熱心に聞き入っておりました。

 

この酷暑の中、またご多用の中、ご講演いただきまして、ほんとういありがとうございました。

 

担当教授:伊藤

羽生市・加須市・行田市の教育長の特別授業 授業「学校経営と管理」

2018.08.08

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