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平成27年度「子ども大学はにゅう」2回目の授業が行われました。

10月17日(土)に、「子ども大学はにゅう」2回目の授業が行われ、

9月に入学した学生の皆さんが元気に登校しました。

第2回目は、「角帽を作ろう」「私も先生 絵本の読み聞かせに挑戦しよう」

「猫もフワフワ 犬もフワフワ みんなフワフワ大空へ」の3つの授業が

行われました。

 

「角帽を作ろう」(羽生市青少年相談員6名の先生)では、

卒業式にかぶる角帽を手づくりしました。

黒い板と用紙をくるくる丸めたり、切り込みを入れて貼り付けたりと、

ときには工作用ボンドがうまくつかなくて苦労をしている様子も

見られましたが、素敵な角帽ができあがりました。

卒業式の日にかぶるのが楽しみですね!

 

  

 

「私も先生 絵本の読み聞かせに挑戦しよう」(本学 細田先生)では、

まず細田先生が絵本『やさいのおなか』(きうちかつ さく・え)の

読み聞かせをしてくださり、絵本の野菜の断面を描いた絵から、

それが何の野菜かをみんなで考えました。

学生の皆さんも改めて絵本の楽しさを再発見した様子でした。

その後、読み聞かせをするときのポイントを細田先生から教えてもらい、

実際に自分の好きな絵本を選んで、グループでお互いに読み聞かせを行いました。

一生懸命読んで、絵本の楽しさをグループのメンバーとも共有して

楽しんでいる様子が伝わってきました。

 

  

 

「猫もフワフワ 犬もフワフワ みんなフワフワ大空へ」(本学 牛込先生)では、

まずビニール袋を飛ばすにはどうしたらよいかをみんなで考えました。

学生の皆さんからは、気球のように空気を温めて飛ばす方法や、

ヘリウムガスを使って飛ばす方法などが挙げられ、

実際にうまく飛ぶのかを体験してみました。

ロウソクを使って空気を温める方法では、各グループの描いた猫や

キャラクターのついたビニール袋が見事に天井高くまで飛んでいき、

歓声があがりました。

ヘリウムガスを使って飛ばす方法では、風船にそれぞれ動物を書き、

足をつけ、実際にフワフワと飛ぶ様子を楽しみました。

 

 
 

 

アンケートには、

「かくぼうをつくるのがむずかしいと思ったけどとてもたのしかったです。」

「かくぼう作りでは、手がボンドだらけになってしまいました。

でも、楽しかったです。」

「絵本の読み聞かせでは、本の持ち方や、読み方などを教わって、

家でもやってみたいと思いました。」

「えほんのよみきかせを友だちにできて、いいけいけんだったと思います。」

「あたたかい空気でふくろがうくなんてびっくりしました。」

「ふくろに火で温めた空気でとばすのは、とても楽しかったです。

とても心に残りました。」

「今日はたくさんの友だちと協力できて、とてもたのしたかったです。」

などたくさんの感想が書かれており、学生の皆さんにとって、

今回も心に残るたくさんの経験ができ、充実した時間になったことが

伝わってきました。

また3回目の授業もお楽しみに!

(講師 金子恵美子)

平成27年度「子ども大学はにゅう」2回目の授業が行われました。

2015.11.05

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