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平成26年度第一回子ども大学羽生を開催しました

 今回は、子ども大学はにゅう第一回ということで入学式がありました。

私は司会で緊張していましたが、それ以上に緊張する子どもたちの姿が見れました。授業が始まると、その緊張の糸が切れ、無邪気に取り組む子どもたちは、本当に大学生のようでした。なかなかできない体験をさせていただいた一日でした!

 

 1年D組    田倉 芹奈

 

 

 子ども大学はにゅうに参加して

 

 今日は、子ども大学はにゅうの入学式でした。私は、注意事項の説明を担当したのですが、子どもたちがみんな真剣に聞いてくれていて、とても話しやすかったです。その後の授業も楽しんでくれていたようで、サポート側の私たちも一緒に楽しませてもらいました。次回も一緒に頑張りたいと思います。

 

 1年D組   永島 瑛莉佳

 

 9月6日(土)

 本学において本年度も「子ども大学はにゅう」が始まりました。

 本年度の入学式は昨年と違って大教室ではなく、マナー実践室で開かれ、

落ち着いた雰囲気と緊張感漂うなかで執り行われました。

  昨年、一昨年に続いて参加下さった子どもさんもいれば、初めての参加に緊張

気味の子どもさんもおり、本年度もたくさんの子どもさんにご参加いただきました。

 

 入学式が終わると、さっそく1限目の授業が始まりました。今年度最初の授業は、

浦谷先生による「できるかな?頭を使って体を動かそう」という授業で「コーディネーショントレーニング」と呼ばれる運動を取り入れたものでした。

 聞き慣れない「コーディネーショントレーニング」という言葉に、初めは子どもたちも「何をするんだろう?」と疑問符でいっぱいでしたが、実際に行ってみると、難しいけれど、楽しいトレーニングでした。

 下半身ではグー、チョキ、パーの動作で3拍子を刻み、上半身では腕を上下させて2拍子を刻むトレーニングや、「あんたがたどこさ」をしたり、浦谷先生が言った言葉と同じ言葉を発しながら、言葉と逆の動作をするトレーニングを行いました。先生が「前」と言ったら、後ろに進みながら「前、前、前」と言わないといけないので頭は混乱します。それでも、何度か繰り返していくと子どもたちも慣れ、適応できるようになっていました。さすがに頭が柔軟なのですね。

 

 2限目は、稲垣先生による「こころって不思議!チャレンジ・コラージュ」です。

自分たちの持ってきた古雑誌やいらない本のなかから、好きな写真や模様だけをはさみで切りだして、画用紙に張り付けていきました。もちろんただ張っていくのではありません

。模様や形、大きさなどを考えながら、自分を表現していくのです。

 先生の説明が終わると、子どもたちはさまざまに好きな写真や絵などを切り抜き始めました。女の子は可愛らしい動物やジブリを切っている子が多かったように思います。男の子は、車やモデルの顔などを使ってかっこよく仕上げていました。「どういった作品にしよう」、「この写真使えるかな?」と考えているうちにあっという間に時間になってしまいましたが、子どもたちは各々の内面を表現できていたのではないでしょうか。

 

 次回の子ども大学は10月18日となります。当日は純真祭も開催しており、子どもたちには純真祭でも楽しんでいってもらいたいと思っております。

 子ども大学を通して、楽しくたくさんのことを学んでいってください。

 

 

 埼玉純真短期大学  助教              浅井 広

平成26年度第一回子ども大学羽生を開催しました

2014.09.08

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