太陽が毎日、顔を出し、汗ばむ陽気が続いていますね。

本学の1年生全員が5/29（木）に半日　各幼稚園（保育所）で
観察学習を行いました。

9月はじめ～5日間の「幼稚園観察実習（前期）」がはじまります。
幼稚園教育実習に向かう学生に、より意味のある実習をさせたいと、
事前授業で園の様子を見学し、実習生として必要な観察記録方法の
習得を主な目的としています。

実際に現場で園の流れや保育者と子どもの様子を見て、
学んだことがたくさんあったようです。
戻ってきた学生に「どうだった？」と感想を聞くと、
「先生の活動、子どもの動きをじっくり見て記録を取るのは難しかったです」
「子どもがスムーズに動けるために、先生が事前に準備を行っていることが
勉強になりました」
「今回は子どもたちと関われなかったのが残念でした」
「初めての実習園でとても緊張しました」
などたくさんの感想を聞くことができました。

大学に戻ってから、午前中観察したことを実際に記録にとりました。
思い出しながら、メモを見たり、必死に観察記録を書いていた１年生でした。

9月から本格的に実習に入ります。

初めてでドキドキだと思いますが、
今回の観察学習で学んだことを生かして、実習に臨んでほしいと思います。

実習指導担当　林

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