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保育所のお友達との交流~幼児教育者論の授業~

羽生市内保育所の4.5歳のお友達との交流が、先日(6月11日)に
1年生「幼児教育者論」の授業で行われました。

あいにくの空模様で、今回は純真の体育館でのゲームや制作をする中で、
子どもと実際に触れ合い、制作の援助の仕方、子ども達が楽しく安全に過ごせる
環境作りなどを学ぶことを目的とした授業となりました。

保育所のお友達が到着前に、学生は制作の準備です。
作りはじめてから、困らないように必要な道具、材料があるかなどを
きちんと確認をすることが大切ですね。
もちろん、一度作って、難しい所、援助が必要な部分なども制作活動では大切です。

お姉さん達は、保育所のお友達の到着を楽しみに待っていましたよ。

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○保育所のお友達が到着後、交流会の始まりです。

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最初は、かわいいお友達がクラスと名前を紹介してくれます。
お姉さん達は「かわいい~」「じょうず~!!」と笑顔で拍手を送っています。
 
次に、手遊びです。
エプロン姿の手遊び担当のお姉さんたちがステージにあがり
「かみなりどん♪」「いっぽんゆび♪」の手遊びを見本となって進めています。

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ブラックパネルシアターでは、七夕の歌に合わせて歌の係のお姉さんが演じます。
お友達は、夢中になってみていますね。

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6月の梅雨にぴったりの「あめふりくまのこ」を
歌と一緒にぺープサートですすめていました。

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保育所のお友達の歌がとっても上手でした。
保育所で毎日元気に唄っているのですね。

○名刺交換ゲームやカエルがピョンの制作では、一人ひとりに合わせた対応を心掛け、
ステキなものができました。
名刺交換ゲームでは、お友達同士で交換したり、お姉さんと握手して、
照れていたお友達の姿が印象的でした。
ゲームや制作を通して、お姉さんとたくさんお話をして、緊張していた
お顔がだんだんとニッコリ顔に変化していました!!
もちろん、純真のお姉さん達もずっと笑顔でしたね。

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○この後、純真のキャンパスを探検です!!
可愛い木の小屋を見て、目をキラキラ輝かせていました。
キノコのテーブルや椅子を見て、「カワイ~イ」と喜んでいましたね。

つぎに芝生の上に座って、紙芝居を見ました。
紙芝居係のお姉さんは、皆に聞こえる声でお話が分かりやすいように
読む速さなどに気をつけて進めていました。
学生は子ども達の前で読むことの難しさが感じられたのではないでしょうか?
皆の前で読むことをたくさん経験し、声のトーン、ペースなど気をつけて読めるように
何回も練習してみて欲しいと思います。

楽しい時間もアッという間です。
子どもと話すとき、一緒に制作する時など、子どもの目線に立つことの大切も
十分理解できたことと思います。
どんな言葉掛けをすると子どもは集中してくれるかな?
子どもたちに対する魔法の言葉は見つかりましたか?
保育所の先生方の伝え方、援助の仕方など・・・
たくさんのことを学べたと思います。

※保育所のお友達、先生方、羽生市役所の皆さま、
ご協力いただきましてありがとうございました。

また、埼玉純真短期大学に遊びにきてくださいね(*^_^*)
学生のお姉さんや教職員一同、いつでも楽しみにお待ちしています。

実習指導室  林

保育所のお友達との交流~幼児教育者論の授業~

2013.06.12

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