今日の心がけ~職員のスピーチ~
物の命
2019.05.24
食事の前の「いただきます」、普段使用している物に「よろしくね」、捨てる時や手放すときの「ありがとう」は、食べ物を含め、自然への畏敬と感謝の気持ちが含まれています。私たちの生活は自然の恩恵がなくしてどのように生活ができるでしょうか。例え服がなくとも生きられますが、人は食事をしなければ、身体を動かすための必要な熱量を得られず子孫繁栄にはなりません。
他者を思いやる気持ちを持ち、生命が宿っていないものについても大切に扱う。人以外の動植物はそれが本能としてありますので、それを行うのは人であります。一人ひとりが地球上の限りある資源を尊び、丁寧に使ったり感謝の念を忘れないようにしなければならないと思います。
出展(『職場の教養』:一般社団法人倫理研究所より)
以上
入試広報係 奥貫