今日の心がけ~職員のスピーチ~

メールボックス

2019.05.20

Bさんの職場では、社員一人ひとりが個人のメールアドレスを持っています。他に、部署ごとの代表アドレスも準備されています。
部署のメールは、それほど頻繁にかくにんされません。
ある日、Bさんが部署のメールボックスを開くと、大量の迷惑メールが溜まっていました。
このことが気になったBさんは、後輩のMさんに「ちゃんと整理しておいて」と頼みました。
すると彼女から、「Bさんが気づいたなら、Bさんがやってくださいよ」と言われてしまったのです。
この一件から、Bさんは、自分が気づいたのなら、率先してやればいいと思うようになりました。
また、人に仕事を頼む際の気配りができるようになりました。

◆今日の心がけ◆仕事の頼み方を考えましょう
(『職場の教養』:一般社団法人倫理研究所より)

部署やグループなどで共有しているものについては、全員に管理責任があり、気づいた人が対応して良いと思います。
ですが、共有しているものなので、やりっぱなしは良くないです。
整理して何かが変わったのなら変わったことの報告が必要です。

このお話のように、誰かに対応を頼みたいのであれば、自分が今出来ないことを伝えたり、やらせるのではなく、やってもらうという気持ちでお願いすることが大切だと思います。
自分にそんなつもりは無くても、受け止める相手にとっては、言い方ひとつで命令されたとか、押し付けられたと感じてしまうこともあります。
何かを頼む時だけではなく色々な場面で、相手がいるときは自分目線ではなく、まず相手目線で考えることも人間関係を良好に作業を進めていくためには大切なことだと思います。

頼みごとをする時は、相手を下に見てるような言い方にならないように、相手の今の状況も考えて、気持良く受けてもらえるように伝え方を考えたいと思います。

庶務係 大澤

OPEN CAMPUS

オープンキャンパスの日程を見る

受験生向けのお知らせ

一覧で表示

在学生向けのお知らせ

一覧で表示

閉じる
閉じる
閉じる