今日の心がけ~職員のスピーチ~
エレベーターでの会話
2019.01.28
人の本音は、リラックスできる空間で表われるものです。
会議を終えたTさんが、エレベーターに乗っていた時のことです。
つい砕けた口調で会議の内容について話していたところ、
同乗していた先輩に
「エレベーターの中も職場だぞ」と窘められたのです。
「壁に耳あり、障子に目あり」といいます。
エレベーターのみならず、洗面所、通勤電車の中など、
どこで誰が何を見て、何を聞いているかわかりません。
極度に警戒する必要はありませんが、職場内や、
その延長上にある場所では、良識と節度を持った行動が求められます。
良い意味での緊張感を持って、職場生活をキリッと引き締めたいものです。
今日の心がけ◆職場内での会話に注意しましよう
一般社団法人倫理研究所発行「職場の教養」
職場内という空間は、つい気が緩むときがあると思います。
本学の事務室は学生が出入りできるようになっている為、
学生の手の届かない場所や、目につかないように
個人情報の管理をするのは大切だと思います。
しかし、それ以上に私たちの何気ない会話が、
広まるかわからないので、より一層気を付けないといけないと改めて思いました。
また、学生は実習やボランティア等で外部の方と接する機会が多いので、
特にSNSでの情報漏えいをしないよう、教職員から指導をしています。
自分自身も気を付けると共に、学生にも普段の会話等で気を付けるよう
伝えていきたいと思いました。
実習指導係 加藤