今日の心がけ~職員のスピーチ~
その指先は宝
2018.10.02
本日のお話は、バドミントンの羽根についてでした。
普通、我々が使用するものはアヒルの羽根で作られた方のようですが、
プロが使うものはガチョウの羽根と天然コルクで、
職人がひとつひとつ手作りをするそうです。
インターネットに製造工程が写真つきで載っていましたので見ましたところ、
多くの職工さんが作業をしている風景がありました。
検査では、撓り(しなり)具合を指先で、恰好を視認するそうです。
どんなものでもそうですが、
最後のその工程を怠れば、製品として本物でなくなるそうです。
人も同じことが言えます。
学校の場合は、働いている人々であり、在籍している学生であります。
宝=(イコール)人。
宝の連鎖をしていきたいです。
出展(「職場の教養」:一般社団法人倫理研究所より)
以上
入試広報係 奥貫