今日の心がけ~職員のスピーチ~
「七夕の天気」
2018.06.13
織姫と彦星のモデルである「こと座のベガや」や
「わし座のアルタイル」は、誕生して数億年と
考えられています。1年に1度の七夕のうち、
晴天の日が1/3だとしても出会えた回数は
数千万回にも上ります。
一方、人間の夫婦の場合は、結婚して30年間、
毎日顔を合わせても21,900日です。
宇宙規模に視野を広げると、毎日、様々なことで
一喜一憂している私達は、いかに小さなことで
悩んでいるかを痛感させられます。
時には、果てしなく広がる夜空を見上げて、
広い視野で自分の心を見つめてみましょう。
◇今日の心がけ◇ 視野を大きく持ちましょう
(『職場の教養』:一般社団法人倫理研究所より)
「視野の広い狭い」とは、どの様な違いがあるものか
考えてみました。
「視野の広い人」というのは、目先のことにとらわれず、
少し先の未来を見据えて行動している人だと思います。
一方で「視野が狭い」と言われる人は、その言葉の通り、
狭い世界のなかで、「目の前の出来事」を中心に考える傾向が
あるように思います。
また、視野の広さや狭さは、これまでの経験や
その経験から得た知識や経験にも大きく左右されるのかも
しれません。
広い視野で周りの意見に耳を傾けられる人であれば
これまで知りえなかった事も吸収できるでしょう。
そして、困難に直面したとしても、解決の糸口を
見つけることができます。
私自身も広い視野で物事捉える心を養い
仕事に役立てたいと思いました。
教務係 寺田