今日の心がけ~職員のスピーチ~

《夏到来》

2018.06.12

梅雨が明け、一気に夏へと気候が変わっていく七月。
日差しが強いだけでなく、日本の夏は蒸し暑いので、苦手な人もいるでしょう。
A子さんもその一人です。
軽装でも汗をかいてしまうので、外回りの営業に苦労していました。
湿気で髪の毛がうねってしまうことも悩みの種でした。
夏のある日、離れて暮らす父親から、「元気でやっているか」とメールが届きました。
それと同時に、父と去年の夏にした話を思い出しました。
娘の夏嫌いを知ってか知らずか、父は「暑さを楽しめばいい」と言っていました。
「暑さや寒さは、人がどう思っても、どうすることもできない。
どうにもできないことを心配したり嫌ったりしていると、病気になっちまうぞ」
父の言葉は、妙に説得力がありました。
というのも、A子さんは、毎年のように夏風邪をひいていたからです。
父の言葉を思い出しながら、少しでも夏を楽しもうと、
心のスイッチを切り替えたAさんです。
嫌うものには悩まされます。暑さを受け入れる心を持ちたいものです。

今日の心がけ◆暑さを楽しみましょう。
(『職場の教養』:一般社団法人倫理研究所より)

私の中で夏といえば、、、海・プールなどを思い浮かべるのですが、、、
今は、海やプールに行く方も、少なくなってきているのかな?と思います。

以前テレビで、、、若者に夏のお出かけスポット(過ごし方)を、
街中でアンケートをしているものを見ました。

デートは家で過ごす、、、、(ゲームやDVD鑑賞)
お友達とは、、、(カフェやカラオケ)とにかく室内で過ごす!!!という答えでした。

理由は、、、暑いから・日焼けするから・汗をかくし、、、・めんどくさい・だるい!!!
などの結果で、、、今の若者は、あまり季節感を味わうことなく、
坦々と日々を過ごしている子が多いようで、少し寂しくも感じました。

我が家では、、、
娘が保育園を通じて、四季に合わせた歌や手遊び、制作などを持ち帰ってきて
教えてくれます。

また、、、娘とわたしの部屋も、その時々のイベントに合わせて、
室内の模様替えをするように、心掛けております。

そうすることで、文章にもありましたが、、、嫌うものに悩まされる!という事が、
少なくなりました。

楽しむ心!受け入れる心!を持つことで、
違う視点(角度)から、物事を見れるようになりました。

私は、主に娘を通じて学んでいるこ事が多いのですが、、、
純真に通っている生徒さん達も、
この純真での学生生活の行事を通じて!
又、、、保育の仕事を通じて!
春夏秋冬を楽しみ、改めて味わってほしいと、思いました。

※ 食堂でも、季節感を味わうことができるメニューを、提供できたら!!!と、
考えております。

食堂 松浦

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