今日の心がけ～職員のスピーチ～

「気づき」を活かす

〈あの時、すぐに行動に移していればよかった〉と、後になって悔やむことがあります。

〈いつもとどこか違う〉〈何か気になる〉といった不自然さに気づいても、たいていはそのままにしてしまいます。しかし、事が大事に至ると、対応しなかったことが悔やまれてなりません。

事が大きくならないためにも、普段から、小さな気づきを大切にしましょう。

なぜならば、大事の前には、「気づき」という小さな知らせがあるものだからです。気づきを粗末に扱っていると、次第に、感じる力が衰えてきます。

現代では、身の回りに便利なものが多くあります。それらに頼りすぎていると、人間が本来持っている、物事を敏感に感じる力もなくしてしまいかねません。

気づきは、自然が与えてくれる瞬時のチャンスです。「ちょうどよい時に知らせてくれた」と、喜んで、進んで、てきぱきと処理をしていくことが、昨日を悔いたり、明日を憂えたりしない生活を送る秘訣です。

今日の心がけ♦気づいたらサッとやりましょう

こちらを読みまして、、、

私も、まぁいっか！！！と、気づいてもそのままにしてしまうことがあります。

案の定、、、事が大事に至り、そして、そこで初めて気づく！という事が多いです。

「大きな気づき」を与えられたとき、私の場合は、だいたい状況が決して良いとは言えないことが多く、そうなると気づきにも気づかないふりをして逃げてきたように思います。

小さな気づきは、日々の生活で、家族から、職場の方々から、又、他人の行動や発言から、たくさんの気づきを頂いているなと感じているのですが、、、気づきから、自分自身を改めることができているのかな？と考えると、気づきを感じるだけで、学びとして成長につなげることができていないと思いました。

まずは、小さな気づきを、少しでも多くキャッチできるよう、日々電波を張り巡らせ、良い気づきも、悪い気づきも、繊細に感じられるよう、そして、どんな気づきも自分自身前向きにプラスに捉え、自己成長につなげていきたいと思います。

食堂　松浦