今日の心がけ~職員のスピーチ~

思いやりの一歩

2020.04.06

相手や周囲を思いやる優しさは、できるだけ行動に表わしたいものです。
本日は、思いやりにあふれた光景を紹介します。

駅のホームで、盲導犬を連れた男性が、慌てて列車に乗ろうとしていました。
その男性はドアの正確な位置がわからないようで、躊躇していました。
その時、車内にいた乗客が男性の手を引き、優しく車内に誘導しました。

また、混雑しているエレベーターに乗り込んだ人が、行き先階のボタンを押せずに困っていると、「何階ですか」と声をかける人もいます。

道端に倒れている立看板を起こす人、通行の妨げとなっている自転車をサッと移動する人など、街には様々な思いやりの光景があります。

大衆の中で、思いやりを行動に移すには、一歩を踏み出す勇気がいるものです。
行動するきっかけとして、「自分が助けてもらったこと」を思い浮かべてみましょう。
その時の嬉しかった気持ちを持って、手を差しのべましょう。

自分か受けた恩を自覚しながら、温かく人と接していきたいものです。

今日の心がけ◆優しさを行動に移しましょう
(『職場の教養』:一般社団法人倫理研究所より)

出掛けた時に、思いやりを持った行動を実際に行うのは少し勇気が必要な時があります。

電車の席を譲るのに、相手に「そんな年ではない」と怒られてトラブルになったと聞いたことがあるので、相手の様子をみてしまうことがあります。
 
また、自分がやらなくてもなと迷ったり、目立ってしまうから恥ずかしいと思い、躊躇したことがある人もいると思います。
これは優しい気持ちがあっても行動しなければ思いは相手に伝わりません。

今後は深く考えずに思ったらすぐに行動するように、改めていきたいと思いました。

教務係 田口

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