今日の心がけ~職員のスピーチ~

落ち込んだ時は

2020.03.02

  失敗して落ち込むことは誰にでもあるでしょう。
それは、強い精神力を持つプロスポーツ選手でも同じです。
  サッカーの日本代表であり、現在メキシコリーグでプレーしている本田圭佑選手は、
「落ち込むことがあるか」という問いに次のように答えています。
 「落ち込むことも、傷つくこともある。それは事実。
ただ、考える視点が一つじゃない。自分だけの目線で考えないという習慣が身についている」
 心が落ち込むと、どうしても視野が狭くなりがちです。
〈なぜ自分だけ辛いことが起きるのか〉という考えに捉われてしまうこともあります。
  傷ついた時、また辛くてたまらない時、もう一人の自分の目で、自分を客観的に見つめてみましょう。 
  違う方向から、自分と自分を取り巻く状況を眺めた時、その悩みが実は小さなことだったと思えるかもしれません。
それは立ち直りの一歩でしょう。

 
 今日のこころがけ◆自分を客観的に眺めてみましょう
 (『職場の教養』: 一般財団法人倫理研究所より)

  何か問題にぶつかった、辛いことや悲しいことがあった時、それをストレートに受けると気持ちがブルーになり落ち込むときがあります。
 そんな時、心や体に良いものではないので切り替えようとしますが、自分が主観的では難しいものです。
  違う方向、色々な角度から見られれば気分も変わりスッキリ明るくなります。
 また自分自身きれいな景色を見たり、何かに感動する、色々な世界を目にすることで自分の悩みは小さかったと思えることがありました。
  学生にもこれから社会に出てから少しでも主観的視点、違う方向から見られるよう前向きに取り組んでいってほしいと思います。

 庶務係・図書館 松本

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